割り箸で作られた物を参考に、作ろうとしたのですが、割り箸に穴を開けるドリルを持っていないので、なにか工夫できないかと考えて作ったのが、チラシを使った果物皿でした。
ドリルやキリが無くても、簡単に作れるチラシを使った果物皿の作り方をご紹介します。
チラシで作った果物皿の作り方
用意するもの
- チラシ 4枚 （今回は、B3のチラシを用意しました。）
- 糸 20cm
- スティックのり
- マジックペン
- 針
- カッターナイフ
- ハサミ
- グルーガン
前準備 （ パーツの作成 ）
1. チラシで丸棒を作る。 （本体用丸棒 24本）
B3のチラシだと、８本/1枚なので３枚使います。
丸棒の作り方は以下の記事を参考に作ってください。
2. チラシで土台を支える20cmの丸棒を作る。
丸棒の作り方は以下の記事を参考に作ってください。
3. 丸棒を束ねるためのパーツを作ります。
6cm ✕ 7cm にチラシを裁断し、切り口が内側になるように４つ折りにします。
下の写真の右側にあるものです。
作り方
1. 事前に準備した24本の丸棒の端が揃っていないので、太い方の端を合わせて、
１cm程内側にマジックペンで印をつけ、それに合わせてハサミかカッターナイフで
切ります。
2. 丸棒の太い方が内側になるように、交互になるよう並べていきます。
この時、合わさった長さが、10～13cmくらいになるように端を揃えます。
3. 丸棒を揃えたら、真ん中にマジックペンで印をつけます。
4. 針と糸を用意し、端から順番に、印を付けたところを縫って行きます。
針が丸棒の真ん中を貫くように刺してください。
注意点
針を刺す時、丸棒が潰れますので、もとに戻してください。
指で丸棒をつまんで押すように転がすと良いです。
5. 24本の丸棒を縫い終わったら糸を絞って結びます。
6. 左右の端を揃えるために束ねてマジックペンで印をつけ、
ハサミかカッターナイフで切断します。
7. 左右の丸棒の端を、まとめるために作った部品に糊を付け、
束ねた丸棒に貼っていきます。
8. 土台を安定させるための丸棒を、真ん中の交差した部分の間に、
グルーガンを使って固定します。
これで、チラシを使った果物皿は完成です。
まとめ
いかがでしたか？
もっと見栄えを良くするためにリボンなどで装飾するのも良いです。
スプレーインクで塗装するのも有りだと思います。
もっと幅が欲しい場合は、丸棒の本数を増やすと良いです。
色々、工夫してみてください。
高い工具を買わなくても、ちょっとした工夫で作ることができました。
あなたも、チャレンジしてみてください。
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