iphoneを充電する時、どこに置いてますか？
電源って、たいてい部屋の角の低い所についているんですよね？
大抵の場合、ゆかに直置きではないですか？私もそうでした。
充電しているのを忘れて、うっかり踏んづけてしまったり、
蹴飛ばしてしまったり。液晶が割れた経験があります。
そこで、iphoneの化粧箱を使って
充電時の保管箱を作ってみましたのでご紹介します。
携帯電話の充電時保管箱の作り方
用意するもの
- iphoneの化粧箱
- 千代紙 5枚
- ダンボール 1枚 10㎝ ✕ 10㎝位
- リボン 10㎝程
- ハサミ又はカッターナイフ
- 定規
- グルーガン （ダイソーで200程で手に入ります。）
作り方
1. 化粧箱の中身を全て取り出す。
2. 下敷きになっている板を剥がす。
下敷きになっている板が、両面テープで接着されているので、
剥がしにくいですが、頑張って剥がしてください。
3. 下箱を以下のように斜めにカットします。
4. 下箱の底に以下のような四角い穴を開けます。
穴の大きさは、充電ケーブルのコンセント差し込み部より少し大きめに開けてください。
5. 千代紙を裏返して、表面の下箱の寸法を写し取っていきます。
千代紙に、下箱の各側面を、千代紙に当てて鉛筆などでなぞって
寸法を取っていきます。
同じものを二個ずつ、表面5箇所取る。 （表面用、内面用）
6. 寸法を取ったら、のりしろ部分を付け足していきます。
のり代は1cm位取りましょう。
以下の展開図を参考にしてください。
※注意点
内側用の寸法は、下箱の厚みを測ってその分内側に寸法を取ってからのり代を取ってください。
7. 寸法を取り終わったら、ハサミかカッターナイフで、千代紙を裁断していきます。
裁断したら、のりしろ部分を定規を使って、折り線を付けておきましょう。
8. 表側から千代紙を下箱に木工用ボンドで貼っていきます。
左右の側面、上下の側面、底部分の順に貼っていきます。
※ヒント
貼る前に、型合わせをして、寸法の調整をしてから貼るときれいに仕上がります。
9. 次に、底面に開けた四角いところの千代紙を下のようにカッターで切り、
のりで貼り付けます。
10. 次に下箱の内側に千代紙を貼っていきます。
左右の側面、上下の側面、底部分の順に貼っていきます。
貼る前に、型合わせをして、寸法を調整してから貼るようにしましょう。
11. 内面を全て貼り終わったら、下箱を裏返し底面に開けた
四角いところの千代紙を下のようにカッターで切り、糊で貼り付けます。
12. ダンボールで蓋の部分を作って行きます。
①ダンボールに、下箱をあて鉛筆などで寸法を取ります。
②その線に沿って、ダンボールをハサミかカッターナイフで裁断します。
13. 次に、切ったダンボールの蓋の寸法を、千代紙に写し取ります。
のりしろ部分を考慮して、表用、裏用の2箇所を離して取ります。
14. 寸法を取ったら、のりしろ部分を下のように取っていきます。
のりしろは1cm位取りましょう。
取り終わったら、千代紙を線に沿ってハサミかカッターナイフで裁断していきます。
15. 裁断した千代紙は、のりしろ部分を定規を使って、折り線を付けておきましょう。
16. 蓋用のダンボールに千代紙を貼って行きます。
貼る前に、型合わせをして、寸法の調整をしておきましょう。
17. 蓋にリボンをのりで貼り付けます。
18. 出来上がった蓋部分を、下箱にグルーガンを使って貼り付けます。
※貼り付けはのりでもOKですが、強度をつけたかったので剥がれにくいグルーガンを使いました。
19. 充電器に輪ゴムを巻きます。
※化粧箱を掛けた時に、ずり落ちなうようにするためのストッパーです。
20. これでiphone用の充電化粧箱の完成です。
コンセントに充電器を差し込んで、化粧箱を掛け、iphoneを化粧箱に入れて使います。
今回は、このように作りましたが、工夫とアイデア次第でもっと良いものが作れると思います。
使った感想
充電の時、使ってみましたが、うっかり踏んづけたり、
けとばすことがなくなり安心して充電できてます。
充電しない時は、化粧箱の中に充電器、ケーブル、イヤホン等を入れて
小物入れとして使っています。
また、旅行に行くときなどは、iphone化粧箱の上蓋をかぶせ
バッグに入れて持っていってます。
宿泊先で充電する時も、大変重宝しています。
まとめ
これで、携帯の充電時にうっかり踏んづけたり、
蹴飛ばしたりする危険がなくなると思います。
踏んづけて修理に出したり、買い替えを余儀なくされ。
余計な出費を考えたら、ちょっとした、手間はかかりますが、
作っておくと便利ですよ。
ぜひチャレンジしてみてください。
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